ようこそ! Wellcome!

2024年1月12日金曜日

(脱施設化ガイドラインのなるほど動画 12/16)施設を退所する一人ひとりのことを考える

 こんにちは!
この動画は「施設を閉鎖するガイドライン」についてのビデオシリーズの一部です。
動画の12番目は。「施設を退所する一人ひとりのことを考える」です

すべての障害のある人は、地域の一員になる権利があります。

しかし、障害のある人は、地域の一員になるために、より多くの障壁に直面する可能性があります。これは差別と呼ばれます。

障害のある人の中でも、一人ひとりが持っている特性で差別に直面することがあります。以下の場合、差別に直面する可能性が高くなります:
●高齢あるいは若年である

人種が違う

女性である

同性愛者またはその他の性的指向を持つ人

宗教の違い

他の言語を話す

障害のある人もこれらのグループに属することがあります。

このような場合、彼らはより多くの差別に直面します。

例えば、障害を持つゲイの女性は、障害を持っているという理由と、女性でありゲイであるという理由の両方から、差別を受けるかもしれません

人が持っている特性で、施設を退所するとき余分の障壁に直面する可能性があります

 

障害のある女性と女児は、施設にいるとき、暴力や虐待に遭う可能性が高いです

女性と女児は、施設を退所するときに、より多くの支援を必要とする可能性があります

障害のある高齢者は、健康上の問題を抱える可能性があります。しかし、たとえ具合が悪くても、施設にとどまる必要はありません。また、年齢を理由に施設に入居する必要もありません。政府は、高齢者が地域で必要な支援を受けられるようにする必要があります




 (この動画は、こちらから見ることができます)
 

前の動画        もくじ        次の動画

ーーー

 これはYouTube「Inclusion International」の脱施設化ガイドラインの説明ビデオを和訳したです。
(https://www.ohchr.org/en/documents/legal-standards-and-guidelines/crpdc5-guidelines-deinstitutionalization-including)
イラストはこの動画のものです
―――