こんにちは!
この動画は「施設を閉鎖するガイドライン」についてのビデオシリーズの一部です。
動画の13番目は。「施設を退所する子どもの権利」です
障害のある子どもなど、すべての子どもは、家族のなかで育つ権利を持っています。
子どもにとって施設とは、家庭ではない場所を指します。
家族は人によって様々なかたちがあります
●既婚や未婚の親
●ひとり親
●同性の親
●養父母
●拡大家族
●里親
障害のある子どもとその家族への支援は、できるだけ子どもの人生の早い時期に始めるべきです。
障害のある子どもは、他のすべての子どもと同じサービスを使うべきです。同じ学校に通い、インクルーシブ教育を受けます。
障害のある子どもたちを支援するサービスは、インクルーシブでやさしい場所でなければなりません。
子どもたちが、短期的であれ長期的であれ、家族から引き離される場合、別の家族のなかで生活すべきです。
障害のある子どもや若者は、施設での生活を選ぶことはできません。
彼らが必要とする支援について耳を傾けるべきで、彼らの年齢、ジェンダー、障害に合った支援を受けるべきです
障害のある子どもたちは、他の子どもたちからの支援を受けられるようにすることも重要です。
障害のある子どもとその家族が、自分の権利についてわかりやすい情報にたどり着けるようにする必要があります。そうすることで、施設とは何か、なぜ施設に入所してはいけないのか理解できます。
障害のある人が親である場合、政府は、子どもの世話をできるように、必要な支援を与えるべきです。
(この動画は、こちらから見ることができます)
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これはYouTube「Inclusion International」の脱施設化ガイドラインの説明ビデオを和訳したです。(https://www.ohchr.org/en/documents/legal-standards-and-guidelines/crpdc5-guidelines-deinstitutionalization-including)
イラストはこの動画のものです
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