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2024年1月9日火曜日

(脱施設化ガイドラインのなるほど動画 9/16)支援を受ける権利

 
こんにちは!
この動画は「施設を閉鎖するガイドライン」についてのビデオシリーズの一部です。
動画の9番目は。「支援を受ける権利」です

支援とは、すべての人が生活をするために得られる助けです。

私たちは皆、生活のさまざまな局面で支援を受けます。それは家族からであったり、友人からであったり、あるいはお金をもらって支援する人からであったりします。

すべての人は、地域の一員になるために次のような支援を受ける権利があります。障害のある人のなかには、次のことに支援が必要かもしれません

●判断する

自立して生活する

●色んなところに出かける

人と話す

学校に行く

仕事をする

医療などのサービスを利用する

障害のある人は、一人ひとりが必要とする支援を受けるべきです。

 
自分がどのような支援を必要としているかについての判断

医師のような医療専門家が決定すべきではありません障害のある人自身がサポート計画者の一員になる必要があり、自分が何を望み、何を必要としているのかを決定するのです。

政府は、さまざまな種類の支援利用できるようにしなければなりません。

 
政府が支援サービス計画を作る際には何が必要なのかを知るために、障害のある人と話し合うべきで

支援は、例えば、有給のパーソナルアシスタンスの介助者や、サポートワーカーなどのサービスを通じて提供することができます

また、地域の友人や家族、あるいは他の障害者グループから支援を受けることもできます。

 
政府は、本人を支援する家族に対してレスパイトやカウンセリングなど、必要な支援を受けられるようにすべきです。

(訳注 ガイドラインの趣旨からすると、家族による介助は「生活の中でそこだけはかぞくに頼みたい」等、明確な本人の希望に基づいて行われるもの。サービス不足による家族介護は否定されている)

 

家族を支援することは、施設に預けることを含みません。

支援は、次のようになる必要があります。

小さな町や田舎など、どこに住んでいても利用できること

柔軟であること

すべての障害のある人が利用しやすいこと

住む場所や文化の違いに適したものであること

高価でないこと; 

●虐待されるなど支援が良くない場合、障害のある人が報告できる方法がある


(この動画は、こちらから見ることができます)        

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 これはYouTube「Inclusion International」の脱施設化ガイドラインの説明ビデオを和訳したです。
(https://www.ohchr.org/en/documents/legal-standards-and-guidelines/crpdc5-guidelines-deinstitutionalization-including)
イラストはこの動画のものです
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