こんにちは!
この動画は「施設を閉鎖するガイドライン」についてのビデオシリーズの一部です。
動画の2番目は。「施設っては何?」です
施設とは、障害のある人がその障害のために、そこで多くの時間、生活したり、過ごしたりしなければならない場所のことです。
施設は、ケアや治療を提供することになっています。
施設とは、次の特徴があります。
● 集団で生活する場所
● 誰と一緒に暮らすかについて選択できない
● 近隣の人たちと交流できない
● 毎日の判断を自分でできない
● ケアしてくれる人を選べない
● 自分がどのようにケアされるかを選べない
● 同じ場所で、たくさんの障害のある人と一緒に活動する。これらの活動は、施設スタッフなど他の人々によって決定され、管理されます
施設には多くの種類があります。名前も様々で、次のように呼ばれることもある:
● 長期滞在型病院
● 老人ホーム
● 特別寄宿学校
● グループホーム
● 子どもの家
● シェルター/保護施設
● 治療センター
しかし、これらはほんの一部の名前に過ぎません。そこで働く人が「ここは施設じゃないよ」と言っても、施設になり得ます。
施設はしばしば地域から切り離されます。地域とは、人々が暮らし、学校に通い、働き、楽しむ場所です。街又はお近所さんたちは地域です。
障害のある人は、他の人と同じように地域の一員になる権利があります。
(この動画は、こちらから見ることができます)
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これはYouTube「Inclusion International」の脱施設化ガイドラインの説明ビデオを和訳したです。(https://www.ohchr.org/en/documents/legal-standards-and-guidelines/crpdc5-guidelines-deinstitutionalization-including)
イラストはこの動画のものです
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